世界No.1カリスマドッグトレーナー『シーザー・ミラン』とは?
全世界No.1カリスマドッグトレーナーシーザー・ミラン氏(写真・左)と
『神戸 犬の幼稚園』ドッグトレーナー河合伸治(写真・右)
全世界で放映されている有名番組『ナショナルジオグラフィック』の
人気テレビシリーズ「ザ・カリスマドッグトレーナー 〜犬の気持ちわかります〜」
「シーザー・ミラン愛犬レスキュー」「シーザー・ミラン横断記:犬との絆」などで
世界的な人気を博すドッグトレーナー 。
米国カリフォルニア州サンタクラリタで、ドッグサイコロジーセンターを創設、運営している。
各種セミナーや犬の指導の他、公式サイト「Ceser’s Way」でも飼い主の指導について発信している。
「ザ・カリスマドッグトレーナー シーザーミランの犬と幸せに暮らす方法55」
「あなたの犬は幸せですか」など著書多数。
どんな犬の問題でも、たちまち解決することで有名な世界的ドッグトレーナー
犬とはどんな生き物なのか。
人間はどのように接するべきか。
問題犬にしないために、飼い主が群れのリーダーとしてすべきこと。
〜子供の頃から犬と暮らし、世界中の人から信頼を寄せられるシーザー・ミラン5つの流儀〜
1:初めて会う犬には、「No touch(触れず)、No talk(話さず)、No eye-contact(目を見ない)」が大原則。
2:犬の感覚の重要度は、nose(鼻)→ eyes(目)→ ears(耳)の順番であることをしっかり理解しておく。
3:飼い主はPack leader(パックリーダー)になること!
犬は社会性が強い動物なので、群れを作り、リーダーに従う。
穏やかで毅然としたエネルギーで、Pack(群れ)の行動をコントールをすることが原理原則である。
4:exercise(運動)→ discipline(規律)→ affection(愛情)トレーニングではこの順序を厳守!!
たいていの飼い主は残念ながら、
affection(愛情)→discipline(規律)→discipline(規律)の順番。
その結果、バランスの崩れた犬が出来上がる。
5:散歩を極めるべし!
散歩=exercise(運動)は飼い主が絶対に果たさなくてはならない責任の一つである。
散歩で運動することにより、有り余る体力を適切に発散させることができる。
また、散歩は飼い主と愛犬との絆を深めることができる。
犬とエネルギーで会話するシーザー・ミラン
シーザー・ミランの番組を見ていると、犬達が彼の言うことに素直に従う光景がよくあります。
彼は大きな声を出したり、何度も指示を声に出したりしていません。
それなのに、犬達はシーザー・ミランの指示に当然のように従っています。
最初見た時は「なんで?なんでなんで??」と不思議に思う光景でした。
しかし、シーザーミラン流トレーニングを学んでいくうちにその理由を理解することができたのです。
彼はエネルギーで犬達とコミュニケーションをとっているのです。
これは彼の書籍「シーザー・ミランの犬と幸せに暮らす方法55」の中にも書かれています。
言語を持たない犬達に言葉で伝えようとしても無理があります。
しかし、エネルギーは本能で嗅ぎ取ります。
悲しくて泣いている時、犬がそっと寄り添ってくれた経験はないですか?
夫婦喧嘩をしていると、犬が慌ててやってきて仲裁に入るような素振りをすることはないでしょうか?(我が家では時々ありますよ(笑))
これは犬達が人間のエネルギーを嗅ぎ取って反応しているのです。
犬を怖がる人が噛まれたりするのは「恐れ」のエネルギーに反応するからです。
不安定な人間も、不安定な犬も、群れには入れてもらえないのです。
そのため、飼い主さんは「穏やかで毅然としたエネルギー」を保つように心がけなければならないのです。
これはシーザー・ミラン流ドッグトレーニングにおいて、非常に重要なことです。
シーザー・ミランのセレブリティなクライアント達
マイク・タイソン(元プロボクサー)
この投稿をInstagramで見る
メルヴィン・グレッグ(俳優)
この投稿をInstagramで見る
パリス・ヒルトン
この投稿をInstagramで見る
体験入園のお申し込み